説明
作家:延原勝志
<プロフィール>
清水焼の近藤濶に師事し、4年間修業を積む。1985(昭和60)年に帰郷し、好本宗峯に約1年半指導を受ける。
翌年に登窯を築き、1987(昭和62)年、初窯を出して独立。
陶芸家を志したのは、自分の作品が約1万年残ることに触発されて。
食器、花器、酒器、壷を主に手掛け、ろくろを中心にほぼすべての成形技法を用いる。制作にあたっては使いやすさを重視。
現在、上絵付け金銀彩や木の葉の焼き付けを研究中という。2011(平成23)年、伝統工芸士に認定。
お酒好きなあの方へのプレゼントにもぴったり
備前焼は保温力があり熱いまま飲みたいもの、冷たいまま飲みたいものを入れるのにぴったり。さらに小さな気孔があり、中に入れた水分に空気を含ませる働きがあるため、酒、ウイスキー ワイン等の香りが高くまろやかでこくのある味に変化します。ぜひ使ってみてください!
備前焼はすべて手作りでひとつひとつ表情が違います。
焼きの個性も魅力ととらへご購入いただければ幸いです。
洗浄の際は水を含ませてから、洗浄剤をご利用ください。