説明
備前焼 皿
作家:宮尾昌宏
サイズ
径 :18cm
高さ :3cm
重量 :380g
サイズの多少の誤差はご了承ください
・「いしはぜ」素地(きじ)中の砂石が、焼成中に表面に弾けでて現れたもの
・表面に土の中の鉄分が表面に出てきて、黒い斑点や黒いスジが出る事があります
・高温で焼いており、時間をかけて収縮していく為、湾曲した器はぐらつきが出る場合があります
・陶土に含まれた砂粒が、表面に出てきてヒビとして現れる場合があります。
これらは備前焼の景色の一つのため品質上、問題はございません。ご了承のうえお買い求めください
作家 宮尾昌宏
岡山県指定重要無形文化財 山本雄一氏に師事。
2003年第20回田部美術館大賞、2006年には日本伝統工芸展に於いて
備前焼にとってなんと23年ぶりの日本工芸会会長賞という栄誉な賞を受賞。
2007年マルセン文化賞受賞、2008年日本工芸会正会員になる。
2022年日本伝統工芸中国展で金重陶陽賞受賞し
なんと、2023年に再び日本工芸会会長賞を受賞。
他にも数々の賞を受賞しており、作品の風景が素晴らしい作家さんです。
花器、酒器、茶器、食器を主に手掛けており、ろくろ成形のやわらかく
伸びやかな雰囲気を大切にされています。
備前焼は重い、堅い、力強いといった男性的なイメージがありますが、
その備前焼のイメージとは正反対の優しくて柔らかい作品作りを
心掛けておられる様子です。
備前焼に注げば
◎遠赤外線効果で口当たりがまろやかに
◎角がとれて味に深みが増します。
◎内部が非常に緻密な構造のため比熱が大きく、保温効果に優れています
備前焼のすばらしさを実感してみてください。
備前焼はすべて手作りでひとつひとつ表情が違います。
使い込むことで滑らかな艶がでてきます
焼きの個性も魅力ととらえ、ご購入いただければ幸いです。
洗浄の際は水を含ませてから洗浄剤をご利用ください。
※写真はイメージです。商品以外の物は付属いたしません。